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カントン包茎は切らない手術は可能?

カントン包茎手術は外科手術が有効です

カントン包茎は包皮の先端が狭くなっている関係、勃起には亀頭部が露出しないだけではなく圧迫されて痛みを覚えることも少なくはありません。
また無理に包皮を剥いて亀頭部を露出させると、強く締め付けられて血管が圧迫されて鬱血状態になり大変危険です。

このような症状の為に性交時に痛みが発生して性交を行うことが出来ずに、不妊になってしまうケースも多いのです。
婚姻後には個人の問題だけではなく、夫婦や家族の問題にもなってしまうためにカントン包茎は手術を行い早めに治療と対処を行う方がよいでしょう。

包茎の種類によっては矯正具を装着したり、テープを貼って包皮に癖を付けて治療できるケースもあります。
しかしカントン包茎は種類を問わず切らない治療は難しく、外科手術が必要になるのです。
切らない治療方法を積極的に導入しているクリニックもありますが、カントン包茎に対しては有効な手段ではないと言わざるを得ません。

カントン包茎のリスクについて

カントン包茎は性交をしない場合や、本人が気にしない場合には治療が必要ではないと思うかもしれません。
しかし放っておくとリスクが生じることも否めず、例えば包皮の内側と亀頭部が圧迫された状態が長く続くことで癒着が起こることもあるのです。
その場合にはより大きな外科手術が必要になり、患者の負担も大きくなります。
早めに対処する方が無難なのが、カントン包茎のケースなのです。

手術は術後にも跡が目立たないように、亀頭部の下部に隠れるように行われます。
平常時にも勃起時にも包皮が最適になるような長さで成形し、豊富な臨床経験から導いた最適なカット方法を選択することで術後の状態も軽くなります。
亀頭部と陰茎部の包皮に負担がかかりにくいV型のカット方法が用いられ、亀頭部が露出しやすくなりアフターケア後には問題なく成功が行えるようになるのです。
肉体的なコンプレックスも減り、リスクも軽減されるために手術は有効な手段になります。

まとめ

カントン包茎は包茎の中では特殊なケースであり、積極的に治療した方がよいと言われております。
現在は医学の進歩により麻酔薬の負担も減り、豊富な臨床結果の積み重ねから日帰りで帰宅出来るケースが大半です。

術後は激しい運動やアルコール類は1週間程度控えて、日常生活を送ることが可能になっております。
シャワーは患部を濡らさないようにして入ることが出来ますので清潔を保てますし、3日経過後には患部を濡らしても大丈夫になることが一般的です。