カントン包茎の手術の種類:根部切除法の特徴と流れ

根部切除法は傷痕が見えにくい施術方法

根部切除法は包茎手術の中で、カントン包茎の人でも実施できる可能性がある種類だと言えます。
全ての人が実施できるわけではありませんが、医師から診察を受けたときにペニスの状態を見た上で施術可能だと判断されると実行することが可能です。
この方法でカントン包茎手術を行うのであれば、他の方法よりも傷痕が目立ちにくいというメリットを感じることができます。
名前の通りペニスの根元で施術を行う方法であり、根元で包皮を切除したり縫合したりすることになるため、傷痕がペニスの付け根に位置し、陰毛で覆われるので目立つことがありません。
他の方法では切除されてしまう可能性が高い、ピンク色の内板と呼ばれる皮や裏筋と呼ばれる小帯部を残したい人でも安心して利用することができます。
全ての人や病院で実施できるわけではないので、根部切除法を希望する場合は対応可能な病院を探したり、カウンセリング時に実施可能か確かめてもらったりする必要があるでしょう。

基本的な流れは他のカントン包茎手術と同じ

根部切除法を選ぶ場合も、基本的な流れは他の種類を選ぶ場合と同じです。
まずはカウンセリングを実施し、手術日には勃起時と差を考慮して余ることになる根元部分の皮をリング状にカットします。
カットした皮を根元側に広げていき、ペニスの付け根で縫合すれば完了です。
もちろん、実施する前には麻酔を打ちますし、終了後には痛み止めや消毒液、軟膏などが処方されます。
早ければ30分ほどで施術が終わり、非常にスピーディーな手術を期待することができるでしょう。
縫合時に抜糸が必要ない糸を使用すれば、それ以降は来院なし、もしくは経過確認の診察が1回程度で良いことが多いです。
抜糸が必要な場合は2週間ほど経った頃に診察を受け、状況に応じて経過を見せる必要がありますが、多くの場合は1回の来院で済みます。
カントン包茎で根部切除法を行うときはこのような流れで手術が行われるので、具体的な流れを知った上で実施するかどうか決めると良いでしょう。

まとめ

カントン包茎の人でも根部切除法を実施できることがあるので、気になる場合はこの施術方法の特徴や流れを知った上でクリニックで相談してみることをおすすめします。
全ての病院やペニスに対応しているわけではありませんが、他の種類と比べると傷痕が目立ちにくい便利な施術方法の1つです。
包茎手術を実施する人から人気が高い方法だと言えるため、カントン包茎の人が施術を検討するときにも根部切除法を候補に入れてみることがおすすめだと言えます。

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